審判離婚

東山法律事務所(大阪府大阪市/北区)|審判離婚

  1. 東山法律事務所 >
  2. 離婚問題に関する記事一覧 >
  3. 審判離婚

審判離婚

 調停が成立しない場合、当事者は離婚訴訟をすることができますが、離婚訴訟に至る前の段階として、家庭裁判所は職権で離婚を命じる審判を行うことができます。これを調停に代わる審判といいます(家事事件手続法28条)

 例えば、先の調停で離婚の合意はあるものも、慰謝料や子供の親権といった付帯事項について合意が得られなかった場合に、家庭裁判所が審判という形で家庭裁判所が判断を示せば当事者の納得を得る可能性があると思われる場合などに、調停に代わる審判が行われます。

 離婚を命ずる調停にかわる審判に対して2週間以内に異議申し立てがない場合は、この審判は、通常の裁判の確定判決と同一の効力を持ち、(家事事件手続法286条5項)、審判離婚が成立します。
 
 もっとも、当事者が異議を申し立てると審判は失効するため、一方の当事者が離婚を明確に拒否しているなど、審判に対する異議の申立てが確実に予想される場合には、審判をする意味がないといえます。そのため、実際上は、調停に代わる審判はほとんど利用されていません。

東山法律事務所が提供する基礎知識

  • 個人再生の流れ|期間や費用、必要書類など

    個人再生の...

    ■個人再生手続とは 個人再生手続とは、借金を抱えている人が、その借...

  • 遺留分侵害額請求権とは?対象になるものや手続きの進め方など

    遺留分侵害...

    民法では、兄弟姉妹以外の法定相続人には、相続財産の一部を受け取る...

  • 労働問題の解決方法

    労働問題の...

    労働問題にあった場合、どのような解決方法があるでしょうか? ここ...

  • 相続放棄の期限はいつ?過ぎても認められるケースはある?

    相続放棄の...

    亡くなった方の借金を引き継がないために行う相続放棄の手続きには、...

  • 熟年離婚において財産分与を有利に進めるポイントとは

    熟年離婚に...

    長年連れ添った夫婦が別々の道を歩む熟年離婚において、財産分与は老...

  • 財産事件

    財産事件

    財産事件には、以下のようなものがあります。 ・窃盗(万引き) ・...

  • 破産

    破産

    自己破産とは、債務整理の一つの方法で、裁判所を通じて、借金(債権)...

  • DVが原因で離婚したい|必要な証拠や慰謝料相場など詳しく解説

    DVが原因...

    DVを理由に離婚を考えている場合、スムーズな手続きや慰謝料請求を...

  • 慰謝料(浮気)

    慰謝料(浮気)

    離婚において慰謝料は切り離せない問題です。 しかし、慰謝料といって...

東山法律事務所の主な対応地域

大阪府大阪市北区、中央区、西区、福島区

ページトップへ